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げんしけん



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げんしけんについて

● 出版社: 講談社
月刊『アフタヌーン』誌上で人気沸騰中!サークル部屋から広がる楽しい大学生活を等身大で描く、アキバ系青春物語!!


5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
懐かしい気分になる, 2006/7/11
レビュアー:
玲 - レビューをすべて見る

オタク仲間に囲まれて楽しくやってた過去をもってる人には、
懐かしく感じる事もある作品だと思います。
この1巻はオタクのサークルに参加する初々しい笹原君が描かれています。
笹原君も普通位のオタク。そして現代視覚文化研究会の人達も普通位のオタク(高坂君以外)。
げんしけんは世の中に一番多い普通位のオタクをテーマにしてるので、
読んでるとついつい頷いてしまう部分も多いですね。
読み終わった後はあまりネガティヴな気分にならないんですよ。心地良い余韻が残る。
それがこの作品の良さの一つだと思いますね。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタク版あすなろ白書, 2006/6/5
レビュアー:
fran (京都府京都市) - レビューをすべて見る
大学の現代視覚研究会、通称げんしけんというサークルで繰り広げられるヒューマンドラマ
といっても入ってる人が全員オタクではなく1人一般人が入ってます。
オタクを客観的に見る事が出来て一般人でもそこそこ楽しめますが
オタク知識知っていればニヤリと出来る場面も多々あります。
昔の作者の本とはかなり画風が変わっているのが驚いた。
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ブームに乗った漫画ではなく。, 2006/2/22
レビュアー:
kiki (大阪府) - レビューをすべて見る
木尾士目さんは「げんしけん」の前は
非常にリアルで痛々しい物語を描いていたのですが、
こういったコミカルな漫画も描ける辺り、その才能がうかがえます。
しかしリアルさにおいてはますます磨きがかかってるんですよね。
若者の一例を描いた漫画です。決してオタク専用漫画ではありません。
どちらかと言えば一般大衆向けではないでしょうか?
電車男などよりもこちらをドラマ化したほうが
社会にオタクというものをもっと分かってもらえる思います。 このレビューは参考になりましたか? (このレビューについて報告する)


6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタク知識が全くない人はつまらないかも, 2006/1/6
レビュアー:
ずあ - レビューをすべて見る
「オタクが好きな内容の漫画」ではなく「オタクな生活を描いた漫画」ですね。
ガンダム等のアニメに出てくる言葉や、キャラクターちょこちょこと出てくるので、知っている人は笑えそう。
ゲームやアニメ、フィギュアなど、色んなタイプのオタクが登場してきます。
コミケに行ったとき、心の中で色々考えている主人公がリアルでした(笑)
ただ、説明なしに色々な言葉が出てくるので、オタク知識が全くない人は、意味がわからないかも。
コミケやガンダムの有名セリフがわかるレベルの人は十分面白いと思います。
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11 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタクカルチャー, 2005/9/17
レビュアー:
愉快犯Z - レビューをすべて見る

大学のサークルを舞台にした、オタク漫画。
オタク漫画といっても、オタクが好む漫画というよりは、オタクを描いた漫画。
オタクの実態をなかなかリアルに描いていて、結構面白い。
オタクが読んだら共感するところがあるだろうし、オタクじゃない人でもそこそこ楽しめると思う。
登場する彼女持ちのイケメンオタクは、まあ漫画ならでわの設定だな。
面白いけど、全体的に地味な漫画。
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9 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
すばらしい, 2005/9/9
レビュアー:
気合 - レビューをすべて見る
笹原はまさに俺だ!ってひとは日本にたくさんいると思います。オタクの明るい面を描いた傑作です。(暗黒面はラブやん)このなんともぬるい雰囲気の中、みごとに自分の仮面をはがしつつ立派なオタクになっていく笹原。それを見守る先輩オタク。人はみな仮面を被って生きていますが、その仮面を脱ぎ捨てたらどんなに楽しいか!そんなものが描かれています。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
入会する?げんしけんに・・?, 2005/8/23
レビュアー: カスタマー
まぁガンダム【ファースト】系が好きな人やガンプラが好きな人はおススメ。親父にも―――が出ますし^^;;;アニメの方は放映終了してるものの漫画はまだ続いているので・・・。けどある程度ヲタでない人にはあまりおすすめできないかもしれない・・
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタクの世界, 2005/8/14
レビュアー:
フラダンスの猫 (秋田県由利本荘市) - レビューをすべて見る
オタクの世界って見たことないけど、なんか面白そうだなって感じさせられる作品だ。
オタクってあまりいいイメージ持たないけど、この本の中のキャラたちは十分に魅力的だった。
現実ではどうなのかわからないけれど、オタクの見方がちょっと変わりそうだ。
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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
たまらないリアルさ, 2005/6/10
レビュアー:
sirou55 - レビューをすべて見る
大学のおたくサークルの話。同じ趣味で群れた人間たちの乾いた人間関係を描く。春日部咲という女の子のアクセントがつくが、異性が存在しても非常にドライ。この人間関係の距離感がたまらなくリアル。おたくであることより、若き日々の日常が描かれている。
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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
一般的(?)な感想, 2005/5/4
レビュアー:
たくろう "chlorous_acid" (兵庫県) - レビューをすべて見る
まぁ他の人も書いてるんだけど、オタクの漫画。
オタクが読む漫画ってわけではなくオタクを書いた漫画。
一般の人が見てもこれは中々面白いと思う。
てか自分がそうでした。
オタクってこんな奴らなのか~ってな感じでなかなか楽しめましたよ。
でも好き嫌いがありそうな作品にも思えるんで、
一冊買って考えてみるのもいいかと。
俺的には当たりでした。


75 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
げんしけん1巻, 2005/3/29
レビュアー: カスタマー
疑問に思うことがあるんですけど。4話目で斑目がアニメ絵じゃ抜けないと言ってるやつは脳に欠陥があるとか言ってるけど、アニメ絵が人に見えないからって脳に欠陥があるというのは絶対に間違ってるし、見える見えないと、抜ける抜けないはまったく別の話だと思います。あと、3話目で咲が高坂の「それもあるけど、まず同人誌って言ってた」というセリフに対し「そんなの売ってんの?電気街でしょ?」と言っていたのに、4話目では、咲が同人誌を知らないということになってしまっています。アニメの絵のエロ本とは同人誌のことではないのでしょうか?
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4 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ありがとう, 2005/3/26
レビュアー:
ソマソマJET (TOKYO) - レビューをすべて見る
この漫画には自分に足りない物が沢山ありました。読んでよかった。
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14 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
侮れねーぜ 「げんしけん」!, 2005/3/9
レビュアー:
ゾゾミ - レビューをすべて見る
本作は、某大学のオタク系サークルを舞台に、リアルなオタクライフを描き出す
コメディ漫画。「オタクの必須教養」と言ったら差し支えあるだろうが、
「オタク文化の案内役」も担っている作品。結論から言うと、とても面白かった。
本作は「一少年が『オタク』を目指す成長物語」の皮をかぶった、「良質な
シチュエーション・コメディ」だ。物語は最初、オタク趣味を持ちながらも開き直れ
ないでいる主人公 笹原が「現代視覚文化研究会」、通称「現視研」に入会する
ところから始まる。いわゆるオタクの「大学デビュー」。
冒頭で「濃い」オタクである仲間達に「オタクの何たるか」を教わってゆく笹原を
見ていると、本作は「成長物語」であるかのような印象を受ける。「成長物語」と
言うからには「目指すべきモノ」が必要なワケで、「オタク」もついに「目指すべき
モノ」になったのか……と思うと感慨深い。
「父さんにもぶたれたことないのに」のセリフや、デギン・ザビらしきキャラの
ポスターなど、オタクネタのパロディが随所挟まれているのも面白かった。
「げんしけん」が面白いのは、第一にシチュエーション・コメディとして良く
できているから、というのが理由だと思う。あとはやはり、キャラクター配置が
絶妙なコトだ。本作の人物設定には「オタクVS一般人」の対立構造が作られている。
「濃いグループ」に対し「一般人視点からのツッコミ」が入るコトで、両作は絶妙な
バランスを保てるのだ。
しかし、気になるのは木尾士目という作者の視点だ。どう考えてもこの人自身が
濃い「オタク」であろうことは間違いないのだが、この作者は同時に「非常に
リアルな一般人の視点(春日部)」も見事に描ける。作者が「対立構造」の
重要な一翼である「一般視点」を見失わなかったからこそ、この作品は面白いと
思うのだが、いかがなモンか。
今のところ「げんしけん」は間違っても「一般ウケ」している作品ではないと思う。
けれどもそれは「一般ウケしにくい」作品というコトと、決して同義ではない。
「野球をネタにしたコメディ」を楽しむのが必ずしも「野球ファン」だけで
ないように、「げんしけん」は「オタクをネタにしたコメディ」として、
非オタク層でも充分に楽しめる作品であると思うのだった。……手に取ってさえ
もらえれば、ね。
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17 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ヲタク受けは良いが、私は肌に合わない, 2005/3/6
レビュアー:
月 - レビューをすべて見る
男子校の蒼々たるヲタク連中の中にいた私から見ても、この作品が
非常に受けやすいのは理解できる。
が、正直見てて、私はあることに気がついた。
この作品はヲタクの日常以外の何者でもないと。
ヲタクの日常なら、嫌と言うほど目にした。
漫画で買う必要はない。
それに、コーサカのような奴は実際確かにいるが、あそこまでキャラっぽく演技してる天然キャラだと嫌われる。(私なら嫌う)
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7 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタクの大学生活, 2005/2/13
レビュアー:
ホッカルさん - レビューをすべて見る
オタク大学生のサークルでの日常を描いた作品。
キャラクターの造詣がかなり魅力的!!
特に斑目にはがんばってもらいたいです。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
学生時代を思い出す, 2005/2/8
レビュアー:
まるまる子 - レビューをすべて見る
とてもリアルなオタク話でビックリしました!
オタクじゃない人はこの作品をどう思われるか
大変疑問(というより興味深い)なのですが、
オタクなら誰しもが通る道、と申しましょうか。
思わず「ある、ある!」と頷いてしまう
エピソードが満載で、私自身昼夜問わず遊び狂った
大学生時代を懐かしく思い出してしまいました。
オタクの人(特におにーさん)に超絶お薦めだと思います。
・・・究極超人の現代版と申せば
なんとなくわかっていただけるかと。
西園寺まりい役は2巻あたりに登場します。(笑)
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
お宅の私生活!, 2005/1/11
レビュアー:
飛びたいけど、飛べない。 - レビューをすべて見る
最初、タイトルを見たときは、どう言う漫画かまったく、わからないと
思いますが、コメディタッチのオタクの私生活を描いたギャグ漫画です。
話のテンポが良く思わず笑いが出る、個々のキャラの個性がいい具合に合い
1巻、2巻と、つずけて買いたくなる漫画です。
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
ありそうだがありえないだろう。, 2005/1/8
レビュアー:
転がるベロ - レビューをすべて見る
大学に行っていないのでよくわからないが、これは「よくある話」
なのだろうか?自分にとっては(アルバイトをしているので)なぜ
登場人物がこんなにも金、時間に余裕を持っているのか、と思う。
うらやましい限りである。家がそこそこ金持ちだとこんな生活が
送れるのかもしれない。
といった憧れがあるので「げんしけん」は非常に面白い。特にこの
1巻と2巻がお気に入りである。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
あ、そういうことか, 2004/12/4
レビュアー:
マコネコ (新潟県) - レビューをすべて見る
最初タイトル聞いて「げんしけん」ん?何の事だ?と思った。
「現代視聴文化研究会」・・・あ、なるほど。その略だったのか。
そう言われると、(言われなくても)納得。
オタクの集い。そこにはイロイロなオタクがいた。それが「げんしけん」
でも何だか「いいなぁ」と思ってしまう。それも「げんしけん」というマンガだった。
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13 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新感覚?, 2004/10/19
レビュアー:
yasunosuke (山梨県) - レビューをすべて見る
この漫画は敵をズバズバと倒していく、ヒーローみたいな主人公が世界を救う!
とか、そんな壮大なストーリーの漫画ではなく。
ごくごく一般的?なオタクの日常を描いている漫画です。
「自分はオタクだ」と思っている人は共感できるシーンがあり、
「あーうんうん、そうだ、そうだ」なんて言いながら読みすすめられます。
でも、時には「あ、何だか俺とそっくりだよ」と恥ずかしくなるような展開もあります。
そして作品全体として各キャラクターの描き分けもしっかりできており、内容も充実しています。
私はこんな物語を読むのは初めてで、新鮮な漫画を読んだ気分になりました。
買って損をさせない漫画だと思います。


8 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
現実的な生々しさ, 2004/6/27
レビュアー:
哀★戦士 (大阪府) - レビューをすべて見る

オタクの実態と青春群像。
現実の日本のどこかで実際にあるような生活が生々しく描かれている。
といっても、漫画なので物語になるように脚色しているけど。
とにかく、オタクとアンチオタクが共存する奇妙なサークルを盗み見しているかのような体験が出来ます。
オタクにも青春があるんじゃないのかっていう視点が素敵。
しかし、企画の勝利だけでなく前作から引き継がれる作者の作風が絶妙なセッションを奏でている。
これは、面白いです。
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25 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
祝!げんしけんアニメ化決定!, 2004/4/28
レビュアー:
藤原ぱるる - レビューをすべて見る
げんしけん、がアニメ化決定したもようです!!
同時に、くじあんもアニメ化決定です!!
どうも、後者の方にもかなり期待がつのるのは私だけではないでしょう!!
ええ?くじあん??なんの事かわからない?
そりゃぁー。この本を買っていただければ・・・。
まぁちょっぴり解説しちゃいます。
くじあん:くじびきアンバランス
週間マガヅンに好評連載中のバトルラブコメ
千尋達の前に突如現れた幼馴染の生徒会長
激化する戦いの中
彼女の想いは届くのか?
・・・注ヒロイン>時乃
いみわからない?
まぁ、アニメ見てつぶやきましょう!
「僕たちは勝ったんだ」と・・・。
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47 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
濃くもなく薄くもなく, 2004/2/23
レビュアー:
kin_ni_kun - レビューをすべて見る
皆さん書かれているように2D萌え系のヲタクの日常をだらだらって感じです。読んでて感じたのが、美形のヲタクらしからぬコーサカ君の存在の為に「ヲタク」を突っ走ってる人には劣等感を感じさせてしまうだろうし、私みたいなヲタクではないが2D嫌いではない人にとっては「あーこんな感じだろーな、普通じゃん。」だけだろう。結局、何が表現したいのかはっきりせずイライラが募った。
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9 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『五年生』を書いた人が書いたとは・・・・, 2004/2/11
レビュアー:
ペトロニウス - レビューをすべて見る

僕も『五年生』のドロドロが好きだったので、作者にいったい何があったのか?(笑)が、気になります。フツーここまで落差のある作品かかねーだろ?。
帯に、『サークル部室から広がる楽しい大学生活を等身大で描く,アキバ系青春物語』とあったが、なんというか文科系オタクライフをいま実際にしている人、もしくは過去学生時代を経た人には、日記みたいな「あーそんな感じね」という既視感がある作品だろう(笑)。わざわざ表現するまでもなく日常だから(笑)。昔の作品だと、ちょっとズレるけどゆうきまさみさんの『究極超人あ~る』の光画部を思い起こさせる。サッカーで日本一になるわけでも、勉学に勤しむわけでもない、オタクなキャンパスライフは、これはこれでめっちゃ楽しいんだよなぁ。
ただ、これ結構売れているみたいだよねぇ。よく電車で読んでいる人を見かける。確かに面白いんだけど、なんでだろ?。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタクの日常, 2004/1/16
レビュアー:
octopus5 - レビューをすべて見る
 美形がいる以外はほぼノンフィクションと言ってもいいくらいの内容。
 なので知り合いの絵日記見てるような感じなので特に面白くもつまらなくも感じなかった。
 真っ当な人間がオタク世界を覗くとかオタクが「あるある」と頷く目的にはいいかもしれない。
 一定以上のオタクには「何を今更…」と思うかも?
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20 人中、13人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
『現代司法研究会』のことではない, 2003/7/13
レビュアー:
えねま - レビューをすべて見る

表紙の絵柄と『サークル部室から広がる楽しい大学生活を等身大で描く,アキバ系青春物語』という帯のコピーに心惹かれて買ってみたのですが,いや~,これ面白いっす。
天然系美少年オタクの高坂君,その彼に惚れてしまったアンチ・オタクにして今時の女の子である春日部咲,そして「げんしけん」こと『現代視覚文化研究会』の面々といったキャラが実に濃くて良いんですよ。
もっとも,その分主人公であると思われる笹原完士君のキャラが薄くなっているような気もしますが....(^^;)。
しかし一般誌でここまで濃いオタク群像マンガというのも珍しいですよね....
 ところで,ネットで検索かけたら,「げんしけん」というのは実在してるんです。もっとも,こっちの「げんしけん」は『現代司法研究会』の略なんですけれどね(^^;)。
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
妙な脱力感が・・・, 2003/7/2
レビュアー:
マサトシ - レビューをすべて見る
私は木尾士目の書いた「五年生」が好きだったんです。
それで久々にこの人の本を買って読んでみてびっくりしました。
まるで別人がストーリーを作っているようだ・・・と。
いや、本当はこういうのが好きで書いてたのかな・・・?
「五年生」と「げんしけん」
ちょっと落差がありすぎますね。
「五年生」が陰とすれば「げんしけん」は陽になるのかな。
学生生活という面ではどちらの作品もあるあるって感じですが。
「五年生」を期待して作家の名前だけで買ったので仰天でした。
「げんしけん」の内容も結構好きですが、よくわからないところもちょくちょくあるんで、星4つです。内容は他のレビュアーが書かれているので割愛、「五年生」との落差だけを書きました。
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ヲタクの生態, 2003/5/21
レビュアー:
バトー - レビューをすべて見る
ある大学生が入学を期にヲタク系のサークルに入りいろいろ活動していくというストーリー。
ヲタクの人なら「あー。あるある。」とうなづくような話が満載です。
ヲタクじゃない人でもヲタクのことを知りたい人は一読をお勧めします。
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31 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
新しいオタクの楽園?, 2003/2/17
レビュアー:
minami19 (京都市) - レビューをすべて見る

「アフタヌーン」で連載中のオタクマンガ。
「現代視覚文化研究会」、略して「げんしけん」というサークルが舞台。
こんなぬるいオタクサークル、あなたの大学にもありませんでしたか?
ある程度「オタク心」のある人なら、
非常に見に覚えのある話がイロイロ…
こんなサークルあったら、入りたいようなそうでないような…
でも非常に共感できる話と、絶妙な笑いのセンスが
不思議なダルいムードを醸しています。
「究極超人あ~る」の【光画部】の後を継ぐ、
新しい【オタクの夢見る永遠の楽園】かもしれません。
「くじびきアンバランス」アニメ化希望!
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101 人中、91人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
オタクをめぐる愛憎, 2003/2/9
レビュアー:
Porlock (埼玉県) - レビューをすべて見る
この漫画は、オタクをめぐる人々を描いているが、決して「オタクがオタクへ向けて」描いたものではない。舞台は「現代視覚文化研究会(略称げんしけん)」というオタク系大学サークルであり、会員たちのオタク的日常が淡々と描かれる。格ゲー・エロゲー・アニメ・コミックに関する彼らの熱い議論や、同人誌事情などがさも当たり前のように展開される。作中作として登場する漫画も、すぐさまモデルが思い浮かぶような「少年誌にひとつはあるようなラブコメ」だ。しばしば典型的に描かれる「オタク像」以上に、さらに一歩踏み込んだリアルなオタクの「生態」が徹底的に描かれる。
この漫画を、実際にオタクである人が読めば、ある種「内輪ネタ」的な、「あるあるー」「元ネタはあれだよねー」といった楽しみ方ができる。しかし、あくまでそれ以上のものではない。むしろその真価は、非オタク、あるいは少しオタクを知っている読者が接した時にこそ、発揮される。自分とは異なる日常を、当然のこととして生きる者の「生態」の観察として。
そうした読者の視点の違いは、登場人物の群像を見ると、よく理解できる。すでに〈オタクである者〉、これから〈オタクになろうとする者〉、外見は美男子なのに〈誰よりもオタクである者〉、彼に惚れてしまった〈誰よりも非オタクである者〉。全ては、オタクと非オタクの「境界」をめぐっての愛憎である。読者は登場人物の誰かに自分の立場を見出して、「オタク」を観察することになる。理解できるにしても、できないにしても。
しかし思うに、この「境界」に最も複雑な思いを抱いてるのは、誰でもなく作者自身だろう。一方ではオタクの世界を詳細に描きながら、一般人の視点やオタクへの嫌悪もちゃんと知っている(これ以前の作風は、全く非オタク的だった)。作者こそ、まさに「境界」の真上を漂い続けているように思われる。

 




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